ギリシャから 4歳の子がやってきた
ギリシャから日本旅行に来ている親子が4日間まっくろに参加しました。
お母さんは英語が堪能ですが、4歳の子は英語は通じません。グーグル翻訳のギリシャ語もコンピューターの発音だからか、意思疎通できず…
しかし、好奇心いっぱいで、スポーツチャンバラをしたり、ブロックをしたりといっぱい一緒に遊んでいました。
5歳の子がミーティングで「スポーツチャンバラの棒が目に当たって痛かった…わざとではなかったけど…気をつけてほしいし、謝ってほしい。」と発言。
お母さんが通訳して、内容を伝えました。
「日本語でSorryはなんて言うか聞いています。わざとじゃないとも」とお母さん。
5歳の子が「ごめん」と言うと、その子も大きな声で「ごめん」と言いました。
それを聞いて、5歳の子も笑いました。時には何回も謝ってと言ったりするときもあるのですが、今回は気持ちが落ち着いたようです。
そして「わざとじゃないと理解してるから、安心して」と伝えました。
みんなにっこり。
次の日、反対のことが起こりました。5歳の子が「ギリシャ語でごめんはどういうの?」と聞いて、ギリシャ語で謝っていたそうです。
共通の言葉がなくても、盛り上がった4日間でした。
この秋は香港、台湾、ギリシャといろんな国の方が訪ねて来てくれています。
世界が近くなった気がします。