OBOGの声~興味のあることにチャレンジ1~
OBOGの声を紹介していくシリーズ。
引き続き渥美藍さんの著書『ありのままの自分で』より一部抜粋してお届けします。
これまで藍さんが入学したてのころに感じたこと、考えたことを紹介してきました。今回は藍さんが実際にまっくろくろすけでどのように過ごしていたのかのお話です。
私は、以前からギターを弾いてみたいと思っていました。
しかし、勉強や部活など日々の生活で忙しく疲れていたこともあり、いつかできたらいいなくらいにしか思っていませんでした。
まっくろくろすけで、一番初めにやりたいこととして思い浮かんだのが、ギターを弾くことでした。
私はギターを本気で習ってみたいと思い、大学生やボランティアの方など、いろんな方に教えてもらいました。
また、それと並行してバンド部にも入りました。
バンド部は、私がまっくろくろすけに通う前からあり、演奏は以前聴いたことがありました。
そのとき、バンド部の人たちが楽しそうに堂々とみんなの前で演奏しているのを見て「かっこいいな」と思っていました。
最初は何曲かだけの参加でしたが、どんどん演奏できる曲も増えてきて、何人かで演奏する楽しさを覚えました。
ギターを練習しているときは一人で曲を奏でていますが、メンバーで演奏して曲を奏でたときの感動は忘れられません。(つづく)
まっくろくろすけで一番長く続いている部活がバンド部です。現在もスクール内外のイベントで演奏したりして活動しています。初心者の方でも誰でも新入部員を大募集中です♪
習いたいことが出てきたときは、スタッフサポーター、ボランティアの方を探して教えてもらうことができます。これまで発声トレーニング、バク転など習っていた子がいました。
自分の興味のあることやもっとうまくなりたいと思うことを追求できる環境です。