OBOGの声~まっくろくろすけで学んだこと3~
OBOGの声を紹介していくシリーズ。引き続き渥美藍さんの著書『ありのままの自分で』より一部抜粋してお届けします。
まっくろくろすけで学んだことの中で今回は「話し合いの意義」について。藍さんが体験した話し合いからの学びを綴ってくれています。
まっくろくろすけで学んだことの中で今回は「話し合いの意義」について。藍さんが体験した話し合いからの学びを綴ってくれています。
私は、まっくろくろすけに来て初めて、「話し合い」
はじめは意見を求められても自分がどう考えているのかさえわかり ませんでした。
しかし、まっくろくろすけで日々のミーティングなどに参加していくうちに、 話し合うことの大切さに気づきました。
「話し合い」
そして、「話し合い」に参加していく中で、 自分に自信がもてるようになりました。
まず、
一人ひとりの意見を尊重し、無下にしないというのは、 私にとって大きな学びでした。
民主主義の意味を、
まっくろくろすけでは大きなことだけではなく、日常の小さな困りごとやトラブルからメンバー同士の話し合いによって解決していきます。解決したと思ってもまた新しい問題が生まれることもあります。そのたびにまた話し合って試してみて考えます。こうした経験を日常的に体験しながら成長していくことができる学びの場です。

