OBOGの声~まっくろくろすけで学んだこと1~

OBOGの声を紹介していくシリーズ。渥美藍さんの著書『ありのままの自分で』より一部抜粋してお届けしています。今回からは藍さんが「卒業を考える会」で話してくれた〈まっくろくろすけで学んだこと〉をご紹介します。


◎自分の思ったことを相手に伝える大切さ

私は、自分の思ったことを人に伝えるのは苦手でした。
なぜなら人の目を気にしていたからです。
自分の気持ちや考えていることよりも、
人の気持ちや考えていることを予測し、
それを優先して行動していました。

でも、それは予測であり、
思いやりでも何でもないことに気づきました。
人に自分の気持ちや考えていることを相手にわかってもらうためには、
口に出さなければならないことにも気づきました。

以前の私は、何も言わなくても相手はその場の雰囲気で察してくれるだろうと思っていました。
しかし、まっくろくろすけで過ごしていく中で、その考えは違うのではないかと思い始めました。

まっくろくろすけでは、自分がら行動しないと何も始まりません。
誰かが先回りして何かをやってくれたり、言ってくれたりすることはありません。
助けてほしいときは、、、(つづく)


人の気持ちや考えを想像することもとても大切ですが、自分がどうしたいのか、そしてそれを相手に伝えていくこともとても大切ですね。まっくろくろすけでの生活から藍さんが学んだこと、次回もどうぞお楽しみに。

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