学費決め
大会議では毎年次の年度の学費をどうするか話し合います。子ども代表から今年通りの設定でいいか確認されます。
ここ何年かは支出見込÷定員人数を基本学費の額としていました。年度はじめは定員にみたなくても、終わりには定員に達するので、問題がありませんでした。
今年度はコロナの影響かまだ定員に達していません。そして毎年通り何人かが年度末で辞める予定です。
こういった状況から今年と同じやり方では予算が厳しいのではないかと代表から説明がありました。
定員で割るのではなく、続ける子プラス実際に入学しそうな人数を予想して、その合計人数で割ろうと決まりました。
それに加えて人数が減った分の支出を見直して、支出見込み額も今年度よりかなり下がりました。
しかし、何人くらい入学あるか予想するのが難しいです。兵庫県の緊急事態宣言も延長されました。
大会議で考えあったあと、その案や経過を伝えて、保護者にも意見や希望を聞くことになりました。
学費は全員に関係する話題なので、時間をかけて決めていきます。学費もメンバーである子どもたちが主体で決めていっています。スタッフや保護者もスクールの一員として共に考えて、総会で全員で結論を出します。
2月末には来年度の額をお知らせすることができると思います。
入学検討の方はもうしばらくお待ち下さい。