卒業生から新卒業生へ ~伝えたい想い〜
前回のブログの続きです。
OBOGから卒業生へのお祝いの言葉です。
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こうまとめてしまえば簡単に聞こえるかもしれませんが、「人に迷惑をかけない」、つまり「〜しない」という行動と、「人のために動く」、つまり「〜する」という行動では、難しさが全く違います。
「人のためにうごく」のには、そして「みんなのためにまっくろを動かすのには」、精神的な痛みを伴うからです。
時には自分の正しいと信じていることを否定されることもあったでしょう。
面倒だという気持ちも痛みの一つでしょう。
なにより、誰かが引き受けなければならない嫌われ役になることもあったでしょう。
それでも、Aさんがまっくろで単に規則を守って楽しく日々を過ごすだけでなく、まっくろのルールやシステムの改善、広報活動などを通して、今のメンバーたちはもちろん、これからのまっくろをも支えるような過ごし方を選択してくれたことを私はとても誇らしく思っています。
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さて、ちょっと真面目な話をしすぎた気がするので、もう少し軽い話をして終わろうかと思います。
メンバーの子やOBOGと話していると、時々昔の私と今のAさんが似ていると言われることがありますね。
きっとそれはミーティングで積極的に舵を取ったり、まっくろの自治に取り組んでいるところが似ている、という意味なんだと思います。
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ただ、私とAさんには大きな違いがあって、Aさんはミーティング以外の、私的な部分でもまっくろの中心で皆に良い影響を与えた。強いリーダーシップをもった人だと思います。
行事などの企画をする時も周りの子に声をかけてやる気づけ、巻き込んでいて、そういうところを本当に尊敬しています。これからはその長所をまっくろ以外の場所でも活かして、活躍している姿が目に浮かびます。
最後に、私も卒業生のひとりとして、心からAさんの今後が素晴らしいものになることを祈っています。卒業おめでとう。
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