ゲーム…切っちゃう…
今日の裁判は今までにないものでした。
ゲームのことで終わりの会で困ったこととして話し合いされました。注意されても「さぁ」と言ったまま黙り込んでしまったとのこと。
なんやかんやとあって、結局裁判となりました。ゲームのほうはすぐにペナルティが決まりました。終わりの会から「ミーティングで黙り込まないように話す練習となるペナルティをつけてほしい」と申し送りがありました。
こんなペナルティは初めてなので、裁判委員たちもどんなことが練習になるのか…と頭をひねりました。
黙り込んだり、どう返事したらいいかわからない時に見てもらうリストを作ることになりました。そこから、選んで返事してもらうことになりました。
ふだん自分がどんなふうに返事しているか思い出して、「すみません」「わかりません」「雰囲気が怖くて話しづらいです」などなど…たくさんのアイデアがでました。
これだけあれば選べるし、これ読むのが恥ずかしかったら自分でなんとか考えて返事するだろう…と。
欄外に「よくない返事の例」もふたつだけつけられました。チョット、雰囲気が和らぐんじゃないかと…
裁判委員によく遊んでる子たちが立候補で委員になっていたので、その子のことも理解して助けになることを考えていました。
その後の終わりの会ではその子が紙を見なくても「すんませーん」「わかった」と返事していました。