フリースクールとの違い 1

デモクラティックスクールでは活動は子どもたちからの提案で生まれていきます。
 家庭では保護者から、子どもからの両方で家族で楽しむことは生まれていくと思います。 

 親から「今度キャンプに行こう」ということもあれば、子どもから「この映画見に行こう!」というときもあるでしょう。

 もし、スクールでもなにもないところから大人からも提案していたら、似たような場になります。
 また大人からの提案に参加したい子が参加しているその時間・空間に子ども発で生まれたことがあったかもしれません。
 子どもが自分発で、あるいは子ども同士から生まれることを最大限大切にする環境があります。
 だから、子どもが「暇ー」「することない!」と言っていても、大人は「そうなんだ…」と思うだけです。


 子どもから生まれたことで大人も誘われたり、アドバイスを求められたりして、仲間としてそこからはアイデアを大人も出して一緒に作っていくことはよくあります。

 仲良くさせてもらっている兵庫のフリースクールの方が「フリースクールでは学校(一条校)のカリキュラムにしばられず子どもと大人が一緒に自由に活動を作っている」と話していました。
 だから、なにもないところからのスタッフからも提案があるそうです。

 同じ「自由教育」といっても細かいところは重きを置いていることが違います。

 兵庫県は多様な学びが市民によって1980年代半ばから作られてきた日本では東京と並んで古くから行われています。なので、他の市民立のスクール同士お付き合いもあります。
 お互いを他のスクールを知って、見学に来た子どもにより望むところに紹介し合ったりしていて、いい繋がりを持っています。

 

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