台風対策①
夏休み明けの8月最終週に、川遊び、流しそうめん、お泊まり会という3つのイベントが同じ日に企画されていました。夏休みの後半くらいから、そのころ大型の台風が来そうと気がかりでした。企画者の子たちも台風の規模や進路の様子をチェックしていたようです。
まっくろでは警報に従うというやり方はしていません。
遠方から通っている子も多く、電車通学している子は警報が出てからの行動では帰れなくなったり、自転車で来る子も身動きが取れなくなってしまいます。自分で天気予報を調べたりして、家族で送迎の相談をしたり誰か友達の家に寄せてもらえるかなど、自分で情報をキャッチし行動することを大事にしています。
一方でイベントとなると参加者が集まることなので、中止、延期などどうするか全体で決めなければなりません。
夏休み中で、みんなで話し合うこともできず、企画者の子たちは決めなければいけないことは自分たちで決めることにしました。そうして川遊びは早々に中止を決め、そのメールが夏休み中に回りました。
川遊びの企画では付き添いの大人の数を多く確保したりして準備をしていたことからも、水の危険性を理解して早い決断につながったのだと思います。そのころにはまだ台風は遠いところにありました。
さて夏休みがあけていよいよ台風が近づいてきそう、、、流しそうめん、お泊まり会については、夏休みあけ集まった参加者たちで話し合われました。その様子はまた!