卒業式 2

子ども代表、親代表、スタッフ代表、祝電のお披露目などなど沢山のお祝いの言葉が卒業生に送られました。

どれも暖かい気持ちのこもったものでした。

ともに総会を進めていく子ども代表チームに入っていたメンバーからのお祝いの言葉は涙とともに思いが溢れていました。

卒業生が〇歳の時から付き合いのあるOBも挨拶してくれました。

「Hちゃんが卒業生になってくれてとても嬉しい。

それはHちゃんが13年もの長い間かよっていたからでもない。

Hちゃんがまっくろくろすけをよびかけてはじめたスタッフの子どもだからでもない。

Hちゃんがまっくろくろすけのことを大好きだからです。

まっくろくろすけを大好きな人に卒業生になってほしい。

自分は卒業せずにやめましたが、卒業してやめればよかったって思いました。」

(テープ起こしした訳でないので正確なセリフではないです)

みたいな内容の言葉を送ってくれました。

しみじみとそうだなあ、Hちゃんはホントにずっーとまっくろくろすけのことが大好きだったなぁと、そしてそのOBもそうだったんだろうと思えて、涙が流れました。

私はデモクラティックスクールの大切にしているものが大好きで、まっくろくろすけに携わっています。でも毎日が積み重なって今があり、やはりまっくろくろすけ自体もHちゃんたちと同じく大好きなんだなぁと思えました。メンバーとスタッフと立場は違えど…。

Hちゃんは単にジブンノお祝い・記念になるだけなら卒業式をしなくてもいい。まっくろのこれからの子たちのためにも、まっくろのためにもなることもしたいといくつか提案してくれていました。 その話はまた次回に…。

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