ゲームばっかし?

デモクラティックスクールをはじめ、子ども自身がしたいことを自由にやれるという「自由教育」だと、ゲームしたり、動画見ている時間ばかりになりそう…と心配な方もいます。

自然状態・本人にまかすのがいいって言っても、そうルソーのエミールはスマホがない時代だったから…環境が変わったと気になります。



もちろん、ゲムが大好きでたくさんしている子、動画を長い時間見ている子もいます。

発売日は文字通りまっくろにいる時間ずっーとしてたり。

しかし、一年で見るとそんな一つのことだけしている日はほとんどありません。

ゲームに限らずです。

長いスパンで一人の子をみると、ゲームだけ…動画ばかり…というわけではありません。
好奇心旺盛な子ども時代、いろんなことに触れています。
それが、動画がきっかけ、ゲームがきっかけということはたくさんあります。



ストレスいっぱいで疲れている、
そんな状態でない人は
大人でも動画視聴ばかりでは退屈ですね。
動画視聴が趣味な人も他にも関心を持ってしていることがあると思います。

疲れている休みの日はごろごろずっとしてても、エネルギーが回復してくると以前から気になってたことをやってみようと動き出したり。

大人もそうなのですから、ましてや好奇心いっぱい、多感な時期の子ども達はもっとです。興味のあること全部する時間が足りないってぼやいている子もいるぐらいです。

私も子どものときは生まれ変わったらまずケーキ屋さんになりたい、2回目は宇宙飛行士に…3回目は天才外科医に…と人生何回あっても足りないといろんな将来を夢想するのが好きでした。

大人はゲームを過度に心配するのではなく、子どもたちの育つ環境をよくするためにできるいろんなことがあると思います。

5月27日(土)そんな講演会を神戸でします。是非ご参加ください。

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