問題の解決のための時間

こんなふうに言っている子がいました。

学校に行くと問題がいろいろ起きるから・・・(転校してきた)
こっち(まっくろくろすけ)のほうが(自分には)いいと思う。

こっちでも問題はおこるけど、そしたら「トラブルボックス」という箱に
書いて入れておける
そしたら、あとで(終わりの会で)みんなで話し合ってもらえる

学校では、先生が「どちらも謝って終わりにしましょう」と言うことが多かったそうです。
授業時間に話し合いが食い込むと、時間がなくなってしまって困るからでないかと。

デモクラティックスクールでは子どもたち同士での
話し合いの時間はたっぷりあるので、
トラブルが起こっても安心して過ごせると
いう意味だそうです。

自分も意見を言ったり、ほかの人の解決に協力したりしていっています。

この子も自分の意見が通らない時も多々ありますが、
まっくろくろすけを気に入って、安心感をもって、
通っています。

そういう文化を大切にしたいものです。

by スタッフ黒田

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