ミーティングのやり方を考える

ミーティング中は話がしっかりできるように
「うるさくしない、邪魔しない」というルールがあります。

会議の途中でうるさいと、
司会や申し出があった子から注意がされます。

話がとぎれないように、近くの子が小声で注意するときもあります。

ミーティングとして注意されても止まれない場合は
次の日の裁判で注意と行動が改善されるためのペナルティが必要か話し合われます。

司会に注意されて、それが不当だとか、理由があったときは
本人が反論したり、説明したりしていました。
すると、もともと話し合っていた話題が一旦中断されてしまって、
話が分かりづらくなったり、話し合いが長くなってしまって疲れることもありました。

なんとか工夫ができないかと考えている子もいました。
たんに参加するだけでなく、
ミーティングのやり方自体ももっとよくなるように考えている人もいます。

最近、ミーティング中に注意された子の注意が妥当だったかの話し合いが、
本筋の話の妨げになっていると感じていたAちゃん。

イギリスのサマーヒルスクールという学校集会をしているところでは
司会が権限をもっていて、
うるさくした人に注意が確定できるとききました。
だから、もともと話している話題が途切れることがないと。

それを聞いて、「それはいいやりかただな。
まっくろでもそうしてみよう。
ただ、そのままではまっくろらしくないな。」と言っていました。

それで改良をして、
「ミーティングの話題が全部おわったら、
注意された人の中で不服がある人は申し出て、妥当かどうか話し合って、
最終決定するのはどうだろう」と。
何人かの人が
「話が途切れ途切れになってやりにくかった。
それはいいと思う」と賛成して、やってみることになりました。

話に集中できてよかったので、このやり方が正式なシステムとなりました。

こんなふうにそれぞれどこかでいいアイデアを拾ったり、自分で思いついたりしたら、
全体にはかって、やり方やシステムをかえていっています。

「デモクラティックスクール」の面白いところです。

BY スタッフ黒田

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